前々回の撮影では何が撮りたいかわからず感覚的にシャッターをきりまくっていたのですが、部長が東京観光写真倶楽部のホームページで光を撮る事を指摘してくださり、あぁそうかと思ったのです。この写真は太陽がどっちに出ているかわかなかった今回の中で、唯一光が撮れたのでは?と思っています。
今回は人を撮ろうと決めていました。いつも一人しか声をかけられない僕が負けそうになって、人ではなく物に意識が行きはじめた頃に彼女に声をかけた時の写真です。きっと彼女が撮られる事を拒んでいたら、その後の人物の写真は無かったと思います。今回は僕にとっては大冒険でした。