2006年02月25日 土曜日 晴れ
第二回 東京観光写真倶楽部撮影会 秋葉原編
こんにちは。
東京観光写真倶楽部事務局長の清野です。
今日は、2月25日に秋葉原で行われた
東京観光写真倶楽部の第二回撮影会の模様を
レポートしたいと思います。
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この撮影会の部員たちの写真はこちらから!
この日は午前9時にヨドバシカメラ前に集合しました。
当日は前日の雨が嘘のような晴天に恵まれ、
寒さもさほど感じない絶好の天気!
翌日にはまた雨が降ってしまったことを考えると、
この倶楽部は本当に強運を持った倶楽部なんだなと感じました。
今回の撮影会への参加者は、部員数の約半分の30名程。
午前9時の集合時間が近づくにつれて、
だんだんと部員が集まって来ました。
知っている人も知らない人もお互いが紹介しあって
会話の輪は、次第に広がっていました。
予定の時間を少し過ぎた頃に事務局の担当者から
「こちらに集合してくださ〜い。」と声がかかり、
先ずは部長の菅原一剛さんから皆さんへの挨拶です。
「今日は観光ですから、先ずはそれを楽しみましょう。
その中で興味深いものを見つけたときには、
それとしっかりと向かい合いシャッターを押して下さい。
その時の楽しい気分やワクワクした気持ちは
きっと写りますから。」
そうなんです。
部長の菅原さんは、写真をどうやったら楽しめるかを
いつも部員に話してくれるのです。
部長の話が終わると、事務局から
今日の撮影会に参加してみての感想や、
今後この倶楽部に期待することなどに関する質問が書かれた
アンケート用紙が配られました。
実はこれは初の試みでしたが、
今後の倶楽部運営の参考にするために、
是非部員のみなさんの意見をいろいろ聞いてみたいと思っているところなんです。
続いても初の試みで、部員全員での集合写真の撮影です。
これはまんま観光旅行のようで、ぼく的にはかなり盛り上がってしまいました!
いずれ倶楽部のペナントなども作って、
更に気分を盛り上げたいな〜と考えています。
それに加え、今回は、初めてカメラの集合写真も撮りました。
これもカメラなのに、不思議と持ち主の個性が感じられ、
とてもユニークな記念写真になったんじゃないでしょうか。
さて、全員でのイベントが終わったところで、
いよいよ撮影の開始です。
当日は、各自自由に秋葉原を舞台に撮影を行い、
約3時間後の午後12時に朝と同じ場所(ヨドバシカメラ前)に
再び集合というスケジュールで行われました。
「それでは各自撮影を始めてくださ〜い」という号令とともに、
少し戸惑いを見せながら撮影に向かう人、
最初から決めてきた狙いに一目散に向かう人、様々ですが、
きっと誰にとっても、一番ワクワクする瞬間だと思います。
そして、一人で行動する人、数名のグループで行動する人、
こちらも様々ですが、その人のスタイルに合っていれば
それが一番良いのだと思います。
早速僕も、事務局のスタッフと共に撮影に出かけました。
事務局のメンバーである僕たちは
自分の写真を撮りながら、
同時に部員たちの撮影の様子をスナップ撮影しているのですが、
街中で遭遇した部員さんは、こちらも皆様々でユニークでした。
早速写真を撮ろうと、どんどん被写体を探している人。
先ずは買い物からと言って、お店を探し買い物をしている人。
話をしながら、これからの撮影計画をたてている人。
上から秋葉原を見たいと行って、上に上がれるビルを探している人。
一度は”メイドカフェ”に行ってみたいと言う人。
秋葉原の隣の湯島に行った人。
大好きだという交通博物館に行った人。
などなど、本当に様々でした。
秋葉原という同じ場所なのに、人によって行く場所、
撮る写真がそれぞれ異なることが、かえって面白いなと思いました。
出来上がった部員の写真を見てみると、
秋葉原という街は、本当にいろんな顔を持った街なんだなと
改めて実感することが出来ました。
部員のみんなは、「今回の秋葉原は撮るのが難しかった!」と
口々に言ってましたが、
出来上がった写真を見る限り、そんな風には感じませんでした。
みんな自分の感じた秋葉原をちゃんと撮っていると思いました。
集合時間の12時にヨドバシカメラ前に戻ると
早くも多くの部員が戻っていました。
みんな笑顔で今日の撮影で感じたことを話しているようでした。
今回はデジカメでの撮影がOKだったので、
早速撮った写真を見せ合って、写真付き報告会をやっている人も
見かけました。
これはデジカメならでの良いコミュニケーションだなと思います。
ユニークなところでは、”写るんです”のみで撮影をして、
3台を使い切っていた女性がいました。
これは敢闘賞ものですね!
そして最後に、朝の集合に間に合わなかった部員も含めて
もう一度集合写真を撮ったのですが、
その写真を見てみると、みんな笑顔で生き生きしてるな〜と思います。
部長の菅原さんがいつも言っている「写真を楽しみたい。」
ということが、この倶楽部では実現出来ているのかもしれない
と思えた瞬間でもありました。
そして部員の皆さんは、「また次の撮影会でお会いしましょうね。」
と挨拶を交わしながら解散しました。
皆さんお疲れさまでした。そしてまた次回お会いしましょう。
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先日、4月某日の深夜。 東京での仕事を終 [詳しくはこちら]