部員の田中です。
いよいよ伊豆七島最後の島となった八丈島の撮影レポートをさせてもらいます。
今回の八丈島は、船ではなくて飛行機でも行ける!という手軽さもあって、思い切って憧れの島撮影会に初参加させてもらいました。
学生以来の部活の合宿みたいで、とても楽しい撮影旅行となりました。
◎1日目:2013年8月24日(土)
東京からたった45分で八丈島に到着です。
島に着くと、外の街路樹はハイビスカスが咲いていて、東京といっても南国ムードです。
通り道で見かけた看板。 みんなで「ソフトクリームが食べたい!」という話で持ちきりでした。
軽くオリエンテーションの後は、車両割に合わせて別行動です。
まず、八丈富士の噴火によって出来た溶岩の台地「南原千畳敷」で最初の撮影。
この日は前日の天候のせいで波が荒く、何メートルも続く真っ黒な岩の台地はダイナミックで、最初からいきなり新鮮な風景を楽しめました。
その後、私たちのグループは三原山の奥地に入ります。
思わず撮影に夢中になるあまり滑って沢に落ちそうになる部員さんがいたり、
山道に迷い込み、遭難!?とやや心配する場面でワイルドな運転で皆を導いてくれた部員さんがいたり、
無事に「末吉」辺りの穏やかな漁村にたどり着き、日が落ちる前ののんびりとした時間を撮影ができました。
普段の撮影会では私は一人で回ることが多いのですが、
今回は4人メンバーで、お互い見つけた撮影スポットを教えあったり、同じ場所で光が差し込んでくるのを待って撮影したり、今までとは違った撮影を楽しむことが出来ました。
仕上がりの写真を見ると、それぞれ違う視点があり、とても興味深かったです。
八丈島は、温泉施設がいくつもあり、島のコミュニケーションの場所となっていていました。毎日来られている地元の方も多く、私達にも気さくに話しかけて頂きました。
温泉の後は、また倶楽部の皆さんが集合して、夕飯の時間です。一日目は、大人数で盛り上がりました。 しっかり島寿司、くさやも堪能!
◎2日目:2013年8月25日(日)
この日は、朝から急に雨が強く降り始め、帰りの飛行機が飛ばないのでは?と心配し、帰宅組のみなさんは早めに空港に出発されました。
そんな中わずかな晴れ間にみんな笑顔で集合写真。
その後は、民宿でしばらく天気待ちして、黄八丈の機織体験に出掛けたり、博物館に向かったりとおのおの出発。
でも行く所は大体みんな同じで、古民家喫茶、機織体験工房等で色んな部員さんに遭遇。なんだか嬉しくなりました(笑)
この黄八丈の機織体験が、思った以上に難しく、奥深く。教えて下さった先生が素敵な方で、みんなのマドンナとなりました。
午後になり天気も回復し、まあるい玉石垣が並ぶ「陣屋跡」に撮影をしに行きました。
きれいに形の整った石垣は、とても柔らかく女性的で、民家に溶け込み優しい風景でした。
宿に戻ると、とても綺麗な夕焼けを見ることが出来ました。思わずみんな夢中で撮影。くるくる変わる天気に島の色々な表情を堪能できた一日でした。
その日の晩御飯は、部員の息子さんの笑顔に思わずノックアウト(笑) 何枚写真を撮ってしまったことか。
◎3日目:2013年8月26日(月)
一晩明けて、この日は快晴。
同部屋の女子3人組で、"八丈島の海が見たい!"と朝ごはん前に散歩に向かいました。
夢中で道なき道を歩き進み、なんとか海辺まで近づいて大満足。
その帰り道に思わず撮った一枚で部長賞を頂きました。
この日は青ヶ島に出発する人、帰宅する人とみんなを見送り、民宿に残る組がどんどん少なくなり、旅行が終わってしまうんだなぁと少し寂しくなりました。
午後の出発までのんびりと裏見ヶ滝や藍ヶ江港を散策し、八丈島を後にしました。
同じ東京でも、温かい人同士のやりとりがあり、大らかな自然があり、肩の力を抜いてのんびり楽しめる場所でした。
毎年ひとつずつ島を訪れる楽しみを知ることができました。
民宿の方から、夏もいいけどアロエの花が咲く2月も素敵だよと教えて下さり、また近いうちにぜひ来たいと思いました。
●菅原部長セレクトによる部員さんたちの写真はこちらから!
いよいよ伊豆七島最後の島となった八丈島の撮影レポートをさせてもらいます。
今回の八丈島は、船ではなくて飛行機でも行ける!という手軽さもあって、思い切って憧れの島撮影会に初参加させてもらいました。
学生以来の部活の合宿みたいで、とても楽しい撮影旅行となりました。
◎1日目:2013年8月24日(土)
東京からたった45分で八丈島に到着です。
島に着くと、外の街路樹はハイビスカスが咲いていて、東京といっても南国ムードです。
通り道で見かけた看板。 みんなで「ソフトクリームが食べたい!」という話で持ちきりでした。
軽くオリエンテーションの後は、車両割に合わせて別行動です。
まず、八丈富士の噴火によって出来た溶岩の台地「南原千畳敷」で最初の撮影。
この日は前日の天候のせいで波が荒く、何メートルも続く真っ黒な岩の台地はダイナミックで、最初からいきなり新鮮な風景を楽しめました。
その後、私たちのグループは三原山の奥地に入ります。
思わず撮影に夢中になるあまり滑って沢に落ちそうになる部員さんがいたり、
山道に迷い込み、遭難!?とやや心配する場面でワイルドな運転で皆を導いてくれた部員さんがいたり、
無事に「末吉」辺りの穏やかな漁村にたどり着き、日が落ちる前ののんびりとした時間を撮影ができました。
普段の撮影会では私は一人で回ることが多いのですが、
今回は4人メンバーで、お互い見つけた撮影スポットを教えあったり、同じ場所で光が差し込んでくるのを待って撮影したり、今までとは違った撮影を楽しむことが出来ました。
仕上がりの写真を見ると、それぞれ違う視点があり、とても興味深かったです。
八丈島は、温泉施設がいくつもあり、島のコミュニケーションの場所となっていていました。毎日来られている地元の方も多く、私達にも気さくに話しかけて頂きました。
温泉の後は、また倶楽部の皆さんが集合して、夕飯の時間です。一日目は、大人数で盛り上がりました。 しっかり島寿司、くさやも堪能!
◎2日目:2013年8月25日(日)
この日は、朝から急に雨が強く降り始め、帰りの飛行機が飛ばないのでは?と心配し、帰宅組のみなさんは早めに空港に出発されました。
そんな中わずかな晴れ間にみんな笑顔で集合写真。
その後は、民宿でしばらく天気待ちして、黄八丈の機織体験に出掛けたり、博物館に向かったりとおのおの出発。
でも行く所は大体みんな同じで、古民家喫茶、機織体験工房等で色んな部員さんに遭遇。なんだか嬉しくなりました(笑)
この黄八丈の機織体験が、思った以上に難しく、奥深く。教えて下さった先生が素敵な方で、みんなのマドンナとなりました。
午後になり天気も回復し、まあるい玉石垣が並ぶ「陣屋跡」に撮影をしに行きました。
きれいに形の整った石垣は、とても柔らかく女性的で、民家に溶け込み優しい風景でした。
宿に戻ると、とても綺麗な夕焼けを見ることが出来ました。思わずみんな夢中で撮影。くるくる変わる天気に島の色々な表情を堪能できた一日でした。
その日の晩御飯は、部員の息子さんの笑顔に思わずノックアウト(笑) 何枚写真を撮ってしまったことか。
◎3日目:2013年8月26日(月)
一晩明けて、この日は快晴。
同部屋の女子3人組で、"八丈島の海が見たい!"と朝ごはん前に散歩に向かいました。
夢中で道なき道を歩き進み、なんとか海辺まで近づいて大満足。
その帰り道に思わず撮った一枚で部長賞を頂きました。
この日は青ヶ島に出発する人、帰宅する人とみんなを見送り、民宿に残る組がどんどん少なくなり、旅行が終わってしまうんだなぁと少し寂しくなりました。
午後の出発までのんびりと裏見ヶ滝や藍ヶ江港を散策し、八丈島を後にしました。
同じ東京でも、温かい人同士のやりとりがあり、大らかな自然があり、肩の力を抜いてのんびり楽しめる場所でした。
毎年ひとつずつ島を訪れる楽しみを知ることができました。
民宿の方から、夏もいいけどアロエの花が咲く2月も素敵だよと教えて下さり、また近いうちにぜひ来たいと思いました。
●菅原部長セレクトによる部員さんたちの写真はこちらから!