047-神津島の最近のブログ記事

神津島 kouzushima 2012/9/16

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2012年9月に行われた東京諸島・神津島撮影会。

色々なことがあった神津島観光。
いま思い出しても笑顔になれる・・・そんな旅でした。

それでは
神津島撮影会の部長賞に選ばれた、部員の水原さんによる撮影会レポートをどうぞ!!


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神津島撮影会レポート  

5回目の東京諸島撮影会は伊豆の島々を造った神々の集会所となった「神が集いし島」、神津島。
天気は台風の影響か、島ではあまりないというスコールのような激しい雨も時々あったがその他は真夏のような照りであった。部長がイタリアからの帰国が遅れたりの、波乱もあったが無事撮影会を終えた。



2012年9月14日
出発の数日前に発生した台風16号の進路に気をもんだが、幸いにも沖縄を通過して北上するコース予想で、かめりあ丸は無事出港。連休の前夜のせいか、乗船後、デッキに出てみると何と通路も足の踏み場も無いくらいの人であふれかえっていて、今回はデッキで旅情を味わうような雰囲気ではなかった。


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待合室にて                        デッキは満員




2012年9月15日

船は神津島到着までに、大島、利島、新島、式根島と、すでに撮影会で訪れた見慣れた島影に懐かしさを感じながらの船旅であった。早朝に雨が降ったらしく神津島が大きく見える頃には島の上に大きな雲が覆いかぶさっていた。
     
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朝食                             雨上がりの神津島


レンタカーを借り、ジェット船で当日到着のメンバー到着までの間、多幸湾に行った。
晴れていたせいもあるが、エメラルド色の海はすばらしかった。一方、そこから見える天上山は険しく、こんな山を登るのかと少々怖気づき、天上山トレッキングを申し込んだのを悔んだ。ジェット船を迎えた後、よっちゃーれセンターで昼食。
午後は4台のレンタカーに分かれ、それぞれ個別に島巡り・撮影を楽しんだ。

  
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青い海を               アフリカンモードで             この海をいかに撮るか      


我々(田代さん親子、満居さん、水原)はまず北上し、赤崎遊歩道に到着したときには、鈴木チームがすでに入り江で飛び込み遊びを終えたところであった。ここは入り江になっていて水は澄み、深くはないが遊歩道の上から底が綺麗に見えた。多くの人が飛び込みを楽しんでいた。そのときの写真が今回の部長賞を頂きました。PLフィルターで底まで撮ることができました。

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部長賞いただきました


赤崎からの帰路、阿波命神社、めいし展望台、長浜展望台を経由し、ありま展望台をめざす。ありま展望台には禁教令に反し、ここ神津島に流刑となったキリシタン女性「おたあジュリア」の十字架がそびえている。遠く尾集落からも見えたがその場で見る十字架はとてつもなく高く、大きく、彼女がいかに島民のために尽くし、慕われていたかを示すものであろう。その後、東方面に走り、三浦湾、多幸湾経由で宿にもどる。それにしても展望台がやたら多く感じた。

海の幸の夕食を頂いた後、食べ足りない、飲み足りない人たちは夜の街(?)に繰り出していきました。  
 

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大和久次期部長(?)の乾杯音頭で
       



2012年9月16日
現地2日目、16日は部長も一日遅れながら無事到着し、集合写真。お昼の撮影会集合までのあいだ各自撮影散歩。私は集落内を回る。道祖神や祠が多く、また、女性のバイク姿が多い。 
 
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お世話になった平和荘                     写真よりまず休憩?  
 
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かつて東京で働いていたとか                   バイクの女性が多い




撮影会の集合場所の物忌奈命神社は島の中の神社とは思えないほど広く、立派な神社。
木陰が涼しかった。解散後、田代さんちの知葉君の先導で昼食に。
 
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物忌奈命神社にて                   レストランにご案内しまーす 



午後も、赤崎でダイブする人、島内観光しながらの撮影する人、それぞれ。
   
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涼しげ               ちょっと腰がひけてる?             もう一伸び  



今日の夕食は、部長も交え、楽しい一時に。
ここで、ちょっとしたきっかけで、大和久組の結束を確認することになりました。組員は「組員ポーズ」をとることで大和久組を誇示することになりました。その格好に、夕食後の部屋は、爆笑の渦でした。食後、みんなでお土産屋さんに。その後昨日とおなじ飲み屋さんに立ち寄った人も。 

 
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大和久組誇示                    お母さんへのお土産何がいいかな?
 
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美味しそう!                    やっぱ、飲むならここだね






2012年9月17日
現地3日目最終日、晴れ。今日は天上山トレッキングの日、到着の日、山を見て険しい山道に気後れしていたが、やっとその気になったところ、早朝、中止の連絡が入った。
理由は帰りの船が波の状況から出発が変更(早まる)の可能性があるということらしい。
なんとなくほっとしたり、せっかくだから登ってみたかったなと思ったり。
大型船で帰る大和久さんらを見送った後、みんなでうわさの藤谷ベーカリーに買出し。
その後、宿出発までの午前中は、各自自由時間をすごし、宿の車で波の状況で出発港が変更になった多幸湾へ。

  
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水中カメラに興味津々                    夕べは少々飲み過ぎたか?
  
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出発の時間です                        最後の記念写真 



帰りのジェット船は定刻どおりに出港。藤屋ベーカリーで買ったパンを食べながら、楽しかった
神津島での思い出を語りながら、一路竹芝への4時間の船旅でした。
                     
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帰路のジェット船                        藤谷ベーカリーのパン



この神津島で、従来の伊豆七島で言えば6島目。鈴木仁さんと共に皆勤(事務局、部長を除いて)の私としては、7島目の八丈島、さらには最後の大物、小笠原諸島へと、東京諸島巡りを引き続き楽しみたい。

今回も事務局の皆さんの、事前現地下見や"旅のしおり"作りのおかげで楽しい島の旅となりました。
他にサポートしていただいた方も、皆さん、お疲れ様でした。