こんにちは。東京観光写真倶楽部 部員の福田です。
調子にのって(?)続いてのレポートとなります。
遅めのレポートとなってしまいましたが、宜しくお付き合いください。
2009年01月10日 晴れのち曇りのち晴れ
東京観光写真倶楽部 撮影会 2009年正月 浅草編
2009年、東京観光写真倶楽部の活動始めは浅草です。
毎年、東京観光写真倶楽部としての初詣もします。東京を写真に撮り続けている
倶楽部ということもあり、「東京らしいお正月があるところといえばどこかなあ?」
と去年の暮に改めて考えた結果、「やっぱり浅草でしょう」ということで東京観光写
真倶楽部としては2回目の浅草となりました。
午前9時、集合場所の雷門前。それぞれに新年のご挨拶をかわしながら皆さんの集合
を待ちます。
皆さんが集合されたら、今年初めの部長の言葉です。
お話をされる部長とその言葉に聞き入る部員さん。そして、ひとり横を向く古橋さんは、既に撮影モード?
「浅草寺には神も仏もおまつりしてあります。そこに人も混ざり合い、ある意味純粋でな
いです。そんな混ざり合った感じが浅草の魅力。」
「やはり東京のお正月といえば、浅草。そして、お正月といえば「ここ」という場所
があってもいいなあと思います。。。」
といったお話がありました。
今年の最初の撮影会、今年の写真の出来を占う心持になってしまったのは、僕だけだったでしょうか?
撮影が始まって少し曇ってきましたが、なにはともあれ、撮影開始です。
撮影中、旅行者が多い中、
「いつも見てて珍しくないんだけど、正月とか来ちゃうよね」と何気に浅草っ子を主張
しながら(?)仲見世通を歩く若い女の子たちに遭遇。どこか照れくさい若者っぽさと
この街に住んでいる感じが、地味にいい感じなのでした。
スクラップ & ビルド という変化の激しい東京という街で、この浅草にはスクッラプ
できない何かがあるようで、その何かを拠り所に、今という時間を重ねている気がします。
そして、その今を通してみる情景に、江戸というより、やっぱり東京・浅草を感じてしま
います。
「浅草といえば...・」という、
「浅草」という人それぞれの持つイメージと実際に目にする街の様子にギャップが少ない
のも浅草という街なのかもしれません。
そして、神も仏も人も一所。外も内も物も情も酒も色もワイワイ混ざり混ざってるのが浅草で、そこが浅草らしいところであり、そこはかとなく「和」も感じるなあ。。。。と、やけ
においしい団子を頬張りながら思うのでした。
一時曇っていた空も途中から晴れていい光にあふれていました。
撮影後は浅草寺横にある浅草神社にて御祈祷です。これもお正月の撮影会ならではです。
祝詞を耳にすると神妙な気持ちになります。神主さんのちょっとした言葉も結構楽しか
ったりもします。
さて無事、御祈祷が終わると、
近くのお店に移動して食事会もありました。
自己紹介後は、皆さんのお酒もすすみ、ワヤワヤと語らっていらっしゃいました。
楽しかったですね~。この後、一部の人たちは2次会に進んでいたようですよ~。
こうして盛りだくさんの今年最初の撮影会も無事終了しました。
ご参加の皆さん、ありがとうございました。
最後に皆さんの集合写真でこのレポートを終えます。
では、パシャッ!
●菅原部長セレクトによる部員さんたちの写真はこちらから!
●部員さん自身による自選写真はこちらから!